トイレのひび割れの原因と対処法
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2022/08/15
コラム
トイレのひび割れは、どのような原因で発生するのでしょうか。
毎日使用するトイレのひび割れを見つけたら、早めに対処することが大切です。
今回は、トイレのひび割れの原因と対処法について解説します。
▼原因
■経年劣化
トイレを長年使用すると、劣化が進んでしまいます。
便座の耐用年数は、約10~15年と言われています。
耐用年数が近づいたら、こまめに点検してトイレの状態を確認しましょう。
■強い衝撃によるもの
陶器で造られている便器は、物を落下させるなど強い衝撃を受けるとひび割れが発生します。
また、重量のあるタンクのふたは、便器に負担をかけて破損の原因となりますので気をつけましょう。
■重圧
便器を踏み台の代わりにすると、重さに耐えきれずにひび割れる可能性があります。
一部分に重さを加えるや全体重をかけると、便器が破損するので注意しましょう。
▼対処法
■止水栓を閉める
まず、トイレの止水栓を閉めることで、水漏れによる被害を最小限に抑えることが可能です。
ハンドル式なのかドライバーなどで回すのかタイプにより異なりますので、事前に確認しましょう。
■便器内の水をくみ出す
ひび割れた隙間から水が漏れないように、便器内の水をくみ出しておきましょう。
ポンプやバケツなどを使用して、水をくみ出すことをおすすめします。
■防水パテやコーキング材で補修
市販の防水パテやコーキング材を使用して、ひび割れた箇所を補修します。
また、ガムテーなどで何重に貼ることで補修できますよ。
▼まとめ
トイレのひび割れの原因は、経年劣化や強い衝撃によるもの、重圧などがあります。
トイレのひび割れを発見したら、止水栓を閉めて、防水パテなどで補修することをおすすめします。
「Re:FUROworks」では、水回りのコーティングなどを承っております。
トイレのひび割れを補修したいのであれば、ぜひお問い合わせください。