バスタブの補修はどうやってするの?
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2022/09/08
コラム
バスタブがひび割れると、使い続けていいのか不安になりますよね。
自分で補修する方法はあるのでしょうか。
今回は、バスタブの補修のやり方についてご紹介します。
▼補修方法
■パテで埋める
市販のパテで簡易的に傷やひび割れ、穴が開いている所を埋められます。
バスタブの素材によっては使えない場合があるので、使用前に確認しましょう。
やり方は次の通りです。
①補修したい場所を掃除する
②浴室が乾燥するのを待つ
③必要な量のパテを出す
④パテを練る
⑤補修したいところにパテを埋める
⑥表面を平らにする
⑦完全に乾燥するのを待つ
■テープを張る
傷やひびが入ってしまったとき、応急処置としてテープを張る方法があります。
「浴槽用の補修テープ」として売られているものを使いましょう。
防水性や耐熱性が高く、誰にでも使いやすいですよ。
▼業者に依頼しよう
傷やひび割れが大きい場合には、業者に補修を依頼しましょう。
■ライニング工法
ひび割れたところにパテを充填しますが、パテだけだと入浴時に膨張してしまいます。
そこで「ライニング工法」で補修を行います。
①補修する場所にFRPシートを張る
②不飽和ポリ樹脂を塗ってFRPシートと同化させる
③サンドペーパーなどで表面をきれいにする
④パテを充填する
⑤表面を平らにする
⑥塗装する
▼まとめ
バスタブの補修を自分で行うときは、市販のパテで埋めたり、テープを張ったりしましょう。
傷やひび割れなどが大きい場合は、業者に補修を依頼するといいですよ。
Re:FUROworksでは、浴槽のリペアも請け負っております。お気軽にご相談ください。