ユニットバスが変色するのはなぜ?
query_builder
2022/10/15
コラム
年月がたつとともに、ユニットバスが変色してくることがあります。
変色が目立ってきたから、適切な対処法が知りたいという方も多くいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、ユニットバスが変色する原因と対処法を紹介します。
▼ユニットバス変色する原因
ユニットバスは樹脂で作られていることがほとんどで、黄ばみによる変色がしばしば発生します。
黄ばみは水回りによく見られる汚れで、以下の原因によって発生するのが特徴です。
・体から出た皮脂
・シャンプーやボディソープなどの石けんカス
・入浴剤による着色
・経年劣化
原因が皮脂や石けんカスの場合、黄ばみによってユニットバスは黄色く変色します。
一方、入浴剤が原因の時は、さまざまな色に変色するでしょう。
経年劣化においては、茶色く変色することもしばしばです。
▼変色した時の対処法
ユニットバスの変色は、状況に応じていくつかの対処法が挙げられます。
黄ばみに気づいたら、酸性の洗剤で洗うのがおすすめです。
皮脂や石けんカスが原因なら、きれいになるでしょう。
それでも落ちない場合は、より頑固な汚れに効果を発揮するクレンザーを使ってみてくださいね。
■洗剤で落ちない場合
洗剤で洗っても変化がない時は、業者に頼んで変色に対応してもらうのがおすすめです。
表面の変色した部分を研磨し、コーティング剤を塗布してきれいな色に戻してくれます。
また入浴剤などで別の色がしみこんでしまった変色には、塗装が最適です。
▼まとめ
ユニットバスが変色して黄ばみに気づいたら、酸性の洗剤かクレンザーを使って落としてみましょう。
掃除の方法を変えても変色したままだとしたら、専門業者に対処をしてもらってはいかがでしょうか。
水回りの補修やリペアを手掛けている弊社では、ユニットバスの変色に対応いたします。
どうぞお気軽にお問い合わせください。