賃貸物件の壁に穴を開けてしまった場合、退去時に原状回復を求められることが大半です。
では、どのように対処すればいいのでしょうか?
そこで今回は、賃貸物件の壁の穴の対処法について紹介します。
▼賃貸物件の壁の穴の対処法
賃貸物件の多くは、退去時に
原状回復工事の費用を求められます。
そのため穴を開けてしまったら、早めに修復することがおすすめです。
穴をそのままにしておくことによって、最初は小さな穴だったのが、どんどん大きくなる恐れがあります。
まずは家主に連絡を入れ、壁に穴を開けてしまったことを告げましょう。
家主から補修工事の承諾を得られたら、豊富な実績を持つ業者を選ぶことが重要です。
▼修理費用の目安
信頼できる業者が見つかったら、実際に現場を確認してもらい、見積もりを出してもらいましょう。
賃貸物件における壁の穴の修復工事の費用の目安は、以下の通りです。
・間仕切り壁に穴が開いた時…28,000~40,000円
・リビングの壁に穴が開いた時…30,000~42,000円
・壁の穴が5個以上の時…30,000~150,000円
賃貸物件では壁の下地に石膏ボードが使われていることが多く、石膏ボードの補修工事がメインになると考えていいでしょう。
そのうえで場所や壁にいくつの穴が開いているかによって、費用が変わってきます。
▼まとめ
賃貸物件の壁に穴を開けたら、早めに修復しておくのがおすすめです。
穴をそのままにしておくと徐々に大きくなる恐れがあり、修理の費用が高くなってしまいます。
弊社では、賃貸物件の部分的な補修工事を承っておりますのでお気軽にご相談ください。