室内の原状回復の費用はどれくらい?
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2023/03/01
コラム
賃貸物件から退去する時、室内の原状回復が必要です。
ご自身で修繕できない部分は業者にご依頼いただくことになると思いますが、ここで気になるのが費用ですよね。
今回は室内の原状回復の費用相場について解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
▼室内の原状回復の費用
室内の原状回復にかかる費用は、部位によって異なります。
おおまかな相場は以下のとおりです。
・壁や天井:3~6万円
・床:1~3万円
・水回りのクリーニング:5千円~3万円
■どこまでやるべき?
室内の原状回復の際は、全てを新品同様にしなくてはならないというわけではありません。
入居者の負担で原状回復すべきなのは、入居者側の不注意でついてしまった傷や汚れの部分のみです。
いわゆる経年劣化でついた汚れなどは、そのままでも構いません。
しかし何が経年劣化でどれが不注意による傷なのかは、なかなか判断できませんよね。
貸主と借主の間のトラブルを避けるためにも、室内の原状回復が必要な際は大家さんとご相談の上、プロにご依頼ください。
費用の見積もりはもちろん修繕すべき箇所についても的確にアドバイスさせていただきます。
▼まとめ
室内の原状回復にかかる費用は、壁や天井が3万円~6万円、床や水回りが5,000円~3万円程度です。
ただし原状回復が必要なのは入居者による不注意でついた傷や汚れの場合で、経年劣化は対象となりません。
判断に迷う場合は、トラブルを避けるためにも一度専門業者にご相談ください。
『Re:FUROworks』でも原状回復に関するご相談や施工を承っていますので、ぜひお気軽にご連絡くださいね。