壁紙の原状回復は絶対に必要なの?
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2023/03/15
コラム
引っ越しの際はある程度の原状回復が必要ですが、判断に迷うのが壁紙です。
今回は壁紙の原状回復は絶対に必要なのかどうかを解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
▼壁紙の原状回復は必要?
壁紙の原状回復が必要か否かは、汚れや劣化が発生した理由によって判断が分かれます。
判断の基準は「入居者の過失かどうか」です。
経年劣化ではなく借主の故意や怠慢などで発生した劣化の場合は、入居者の費用負担で原状回復しなくてはなりません。
■入居者の過失とは?
入居者の過失とされるケースは、例えば以下のようなものです。
・タバコのヤニによる変色
・釘やネジなどによる穴
・子供の落書き
・結露や台所の油汚れを放置したことによる劣化
■業者を交えて話し合おう
壁紙の原状回復の必要性については、貸主と借主の間で見解が食い違うことも多いです。
経年劣化か過失かを一般の方が判断するのは難しく、時に言い争いに発展してしまうこともあるでしょう。
どちらが正しいかを判断するのが難しい場合は、ぜひ専門業者を交えて話し合いを行ってください。
正確なジャッジを経て、スムーズに引っ越しを済ませてくださいね。
▼まとめ
壁紙の原状回復は、入居者の過失による傷や劣化がある場合に必要です。
タバコのヤニや落書きなどが対象になりやすいので、退去時はしっかり綺麗にしておきましょう。
過失かどうかの判断が難しい場合は、専門業者を交えて話し合うことをおすすめします。
『Re:FUROworks』でも専門のスタッフが室内の状況を判断し、アドバイスや修繕作業を行わせていただきます。
お困りの際はぜひ弊社にお任せください。